ラブアン島とは

ラブアン島は、ボルネオ島(東マレーシア)のすぐそばにあります。
クアラルンプールから空路約2時間半でラブアン空港に着きます。

ラブアン島とは

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ラブアン法人について

ラブアン法人とは、マレーシアの経済特区ラブアン島に設立できる法人で、税制優遇措置が適用されることにより、法人税が日本の約10分の1になります。

ラブアン法人のメリットは?

メリットその1

外資100%(日本人一人でOK)で会社設立が可能。

メリットその2

最低資本金は1米ドル。ただし、就労ビザを申請するための最低資本金は25万リンギット(1リンギット/27円とすれば、675万円)。

メリットその3

法人税は、会計監査済純利益の3%。

メリットその4

マレーシアを活動拠点にすれば、日本やアジア・オセアニア圏へのビジネス展開がしやすい。

メリットその5

日本との時差がわずか1時間なので、日本の顧客とのビジネスがスムーズ。

メリットその6

交通も通信環境も整備されており、ビジネスがしやすい。

メリットその7

マレーシア、香港、フィリピン、インドネシアは同じく英語圏なので、市場を拡大できる余地が大きい。

メリットその8

取締役の現地居住義務がない。取締役報酬は非課税。

メリットその9

マレーシア非居住者は、非課税。

メリットその10

取締役及び従業員は、ラブアン就労ビザを取れば、マレーシア本土にも居住可能。

ラブアン法人のデメリットは?

デメリットその1

設立した会社が日本の会社の子会社の場合、日本の国税からタックスヘイブン税制の適用を受けて、ラブアンカンパニーの利益を日本の親会社の利益に合算して法人税が計算されることがある。

デメリットその2

マレーシアにしっかり拠点を構えてビジネスをするためには、自らの英語力が必要になる。

デメリットその3

会社秘書役(クアラルンプールまたはラブアン)の設置が義務づけられている。年間の秘書役報酬が2,000~2,500USD (220,000円~275,000円/1USD:110円で計算)程度が必要。

デメリットその4

決算月が12月と決められており、任意で変更できない。

こんな方におすすめです!

  • 海外進出の拠点がほしい。
  • アジアに海外進出の拠点を持ちたい。
  • インフラがきっちり整備されている国を望む。
  • 日本より安価な賃金で労働力を確保したい(日本の約3分の1)。
  • 節税効果を高めて収益性を上げたい。
  • 出張旅費を抑えたい。
  • 財産管理(不動産の管理等)のための会社を作りたい。
  • 将来は、マレーシアに移住したい。
  • 永住権を含めて在留許可手続きもやってもらいたい。

こんな業種におすすめです!

  • ウェブ制作、ウェブコンサル
  • オンライン販売
  • 貿易業
  • 商社
  • ソフトウェア開発会社
  • リース会社
  • 持株会社

他のオフショア法人との比較

 ラブアン香港シンガポール
法人税率3% 持株会社は0%16.5%17%
会計監査必要必要必要
個人所得税役員報酬非課税標準税率15%累進税率0~20%

業種と条件

No.業種フルタイム従業員の
最低数
ラブアン島での
年間最低支出額
(マレーシアリンギット)
1保険業、再保険業、イスラム保険業、イスラム再保険業4150,000
2証券引受業、イスラム証券引受業4100,000
3保険管理業、イスラム保険管理業4100,000
4保険仲介業、イスラム保険仲介業4100,000
5自社保険業、イスラム自社保険業4100,000
6商品貿易業33,000,000
7銀行業、投資銀行業、イスラム銀行業、イスラム投資銀行業3180,000
8信託業3120,000
9リース業、イスラムリース業2100,000
10トークン決済業、イスラムトークン決済業2100,000
11開発金融業、イスラム開発金融業2100,000
12信販会社設立業、イスラム信販会社設立業2100,000
13債権買取業、イスラム債権買取業2100,000
14金融業、イスラム金融業2100,000
15受託資産投資業2100,000
16証券販売代行業、イスラム証券販売代行業2100,000
17資産運用管理業2100,000
18会社業務管理業2100,000
19国際金融取引業2120,000
20自主規制団体、イスラム自主規制団体2120,000
21持株会社250,000

ラブアン法人設立の流れ

ラブアン法人設立の流れ step01

step01

NEXTAGEから会社設立代表者(代表取締役)になられる方に必要事項記入書類を送付します。

ラブアン法人設立の流れ step02

step02

代表取締役になられる方の本人確認書類(住民票、免許証、パスポート)をNEXTAGEの神戸支店までメールで送信していただきます。

ラブアン法人設立の流れ step03

step03

NEXTAGEから代表取締役就任予定者の方にマレーシアの秘書役をご紹介します。

ラブアン法人設立の流れ step04

step04

NEXTAGEから秘書役に会社設立手続き書類を送信します。

ラブアン法人設立の流れ step05

step05

秘書役から定款がNEXTAGEの神戸支店まで届きます。

ラブアン法人設立の流れ step06

step06

NEXTAGEが定款を翻訳文とともに、代表取締役就任予定者の方にメール送信します。

ラブアン法人設立の流れ step07

step07

代表取締役就任予定者の方が署名後、NEXTAGE まで送信していただきます。

ラブアン法人設立の流れ step08

step08

NEXTAGEから秘書役に必要書類一式をメール送信します。

ラブアン法人設立の流れ step09

step09

1~2ヶ月後にラブアン法人設立手続き完了となります。

NEXTAGEについて

会社名NEXTAGE Co.,Ltd. (邦名:ネクステージ株式会社)
代表取締役久本 高廣
所在地Lot 19, Level 1, Suite A,
Lazenda Commercial Centre Phase 3, Jalan Okk Abdullah,
87000 Labuan, Malaysia
神戸オフィス行政書士スマイル国際法務オフィス
〒654-0081 神戸市須磨区高倉台8丁目31番5号
TEL 050-5361-0406・FAX 078-336-3685
MAIL: contact@labuan.info

社名の由来

NEXT STAGE(次の活躍場所)とNEXT AGE(次の世代)の発音が同じなので、その二つを合わせて、NEXTAGE Co., Ltd.(ネクステージ株式会社)にしました。

日本の意欲ある起業家の方に、ラブアン法人の設立をお勧めします。

NEXTAGEに依頼するメリットは?

行政書士開業14年の法律専門家がサポート

当社の代表取締役は、行政書士開業14年の法律専門家久本高廣です。

行政書士開業14年の法律専門家 久本高廣

LABUAN IBFCと強固な協力関係

マレーシアの国の機関LABUAN IBFCと強固な協力関係をもっているので、手続きがスムーズに進みます。

LABUAN IBFCと強固な協力関係

すべて丸投げでご依頼ください

法律専門家であり、現地との繋がりが強固な当社なら会社設立に関する業務を丸投げで依頼していただけます。
また、マレーシアの公文書はすべて英語です。英語での申請関連書類も経験豊富な当社へお任せください。

会社設立に関する業務を丸投げで依頼していただけます。

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CONTACT

Labuan Head Office

Lot 19, Level 1, Suite A,
Lazenda Commercial Centre Phase 3, Jalan Okk Abdullah,
87000 Labuan, Malaysia

  • contact@labuan.info

Kobe Japan Office

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〒654-0081 神戸市須磨区高倉台8丁目31番5号

  • 050 5361 0406
  • 078 336 3685
  • contact@labuan.info